DIGITAL HiNote
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Digital HiNote(デジタル ハイノート)シリーズは、かつてのディジタル・イクイップメント・コーポレーション(DEC)のノートパソコンのブランド(商標)名。
- ^ “あの日あの時あのコンピュータ(11) スリムノートブックの先駆者 - DEC「Digital HiNote Ultra」”. マイナビニュース (2015年5月25日). 2024年1月20日閲覧。
- ^ “1995 グッドデザイン外国商品賞 パーソナルコンピューター Digital HiNote Ultra 475CT(528MB)”. GOOD DESIGN AWARD. 2024年1月16日閲覧。
- ^ “US Patent for Rotating battery hinge for a notebook computer Patent (Patent # 5,594,617 issued January 14, 1997) - Justia Patents Search”. patents.justia.com. 2024年1月16日閲覧。
- ^ “液晶とHDDを大容量化した新HiNote Ultra II”. pc.watch.impress.co.jp. 2024年1月20日閲覧。
- ^ a b c “日本DEC、MMX Pentium 166MHz搭載のハイスペックノートPCを発売”. pc.watch.impress.co.jp. 2024年1月16日閲覧。
- ^ “日本DEC、企業向けノート新機種とデスクトップ新ブランド”. pc.watch.impress.co.jp. 2024年1月16日閲覧。
- ^ “コンパック、企業向けノートPC「ARMADA」シリーズ3機種6モデル”. pc.watch.impress.co.jp. 2024年1月16日閲覧。 “発表会場では、「コンパックとDECの統合後、共同で発表する初めてのノート製品」として紹介され、新たにHiNote UltraベースのA4ノート「ARMADA 6500 Ultra」がラインナップに加わった。”
- 1 DIGITAL HiNoteとは
- 2 DIGITAL HiNoteの概要
- 3 外部リンク
Digital HiNote
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「DIGITAL HiNote」の記事における「Digital HiNote」の解説
HiNoteシリーズ最初の製品である。433C,450C,475CTの三機種で展開され、CPUはそれぞれ、SL Enhanced 486SX/33MHz, DX2/50MHz,DX4/75MHzであった。型番の数字部分下二桁がクロック数を表し、Cはカラー液晶搭載の意。CTはTFTカラー液晶内蔵を示している。 HiNote 475CTの厚さは43.5mmあり、薄さを追求したラインではない。ニッケル水素バッテリーが採用されており、Pentium搭載の後継機であるHiNote VPシリーズでは、トラックボールが廃止されタッチパッドに変更された。 廉価版の位置づけではあるが、475CT(FR-P64WC-AJ)の発売時の定価は、458,000円であった。もっとも、当時はTFTカラー液晶が非常に高価だったため、DSTN液晶搭載の450CT(FR-P62WC-AJ)であれば、308,000円となる。
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