DBマークIIIとは? わかりやすく解説

DBマークIII(1957-1959年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/11/28 06:23 UTC 版)

アストンマーチン・DB2」の記事における「DBマークIII(1957-1959年)」の解説

1957年3月登場したDBマークIII(通常単にアストンマーチン・マークIII呼ばれる)はDB2/4マークII改良型で、DB3Sに似た金網張りシンプルなフロントグリル新しダッシュボード油圧式クラッチ装着などの改良が行われ、トランスミッションもレイコック・ド・ノーマンヴィル(Laycock-de Normanville )のオーバードライブさらにはオートマチックトランスミッション仕様さえも選択できるようになったテールライトはやはり流用品だったが、ハンバー・ホークのものに換えられた。 当初ドラムブレーキ装着されたが、最初100生産後に前輪ディスクブレーキ追加装備され、初期型多くディスクブレーキ仕様改造された。 標準型DBA呼ばれSUツインキャブ162hpとマークIIとほぼ同一性能であったが、オプションのデュアルエグゾーストシステムを装着すると178hpを発揮し、このスペックでは0-60mph加速9.3秒、最高速度193km/hであったオプションDBB ではトリプルチョーク型ウェーバーキャブレター2基、ハイリフト・カムシャフト採用で195hpまで引き上げられた。また両車の中間的な性能を持つSUトリプルキャブ180hpのDBDもあり、こちらの方がDBBより多く生産された。 DBマークIIIは551台が生産され内訳ハッチバック462台、ドロップヘッド84台、フィックストヘッド5台であった

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DBマークIII(1957-1959年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/01 14:36 UTC 版)

アストンマーティン・DB2」の記事における「DBマークIII(1957-1959年)」の解説

1957年3月登場したDBマークIII(通常単にアストンマーティン・マークIII呼ばれる)はDB2/4マークII改良型で、DB3Sに似た金網張りシンプルなフロントグリル新しダッシュボード油圧式クラッチ装着などの改良が行われ、トランスミッションもレイコック・ド・ノーマンヴィル(Laycock-de Normanville )のオーバードライブさらにはオートマチックトランスミッション仕様さえも選択できるようになった。リアランプはやはり流用品だったが、ハンバー・ホークのものに換えられた。 当初ドラムブレーキ装着されたが、最初100生産後に前輪ディスクブレーキとなり、初期型多くディスクブレーキ仕様改造された。 標準型DBA呼ばれSUツインキャブ162 hpマークIIとほぼ同一性能であったが、オプションのデュアルエグゾーストシステムを装着する178 hp発揮し、このスペックでは0 - 60 mph加速9.3秒、最高速度193 km/hであったオプションDBB ではトリプルチョーク型ウェーバーキャブレター2基、ハイリフト・カムシャフト採用195 hpまで引き上げられた。また両車の中間的な性能を持つSUトリプルキャブ180 hpDBDもあり、こちらの方がDBBより多く生産された。 DBマークIIIは551台が生産され内訳ハッチバック462台、ドロップヘッド84台、フィックストヘッド5台であった

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