Constant Voltage Constant Frequency

デジタル大辞泉

シー‐ブイ‐シー‐エフ【CVCF】

読み方：しーぶいしーえふ

《constant voltage constant frequency》電圧と周波数が安定している電源。停電時も安定して電源供給を行うUPS（無停電電源装置）の一。定電圧定周波数装置。

IT用語辞典バイナリ

CVCF

フルスペル：Constant Voltage Constant Frequency
読み方：シーブイシーエフ
別名：定電圧定周波数装置

CVCFとは、停電時などにも安定的に電源を供給するための無停電電源装置（UPS：Uninterruptible Power Supply）のうち、特に交流電力を供給するための装置のことである。

CVCFでは、外部からの電力供給が停止したり入力電圧が低下したりといった場合に、内部のバッテリーなどを利用して電力を供給し、安定した電圧、周波数を得ることができるようになっている。電力供給が途絶えるような場合の他にも、負荷の変動による周波数や電圧の変化を安定化させる役割も持っている。

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無停電電源設備

読み方： むていでんでんげんせつび
【英】: constant voltage constant frequency
略語: C.V.C.F.

設備の安全性向上を図るため、停電の許されない計装電源や計算機用電源などの電源供給システムにおいて、常時使用している電源が停電となった場合のバックアップとして、必要な時間、非常用電源を供給する機能を持たせた装置。蓄電池方式などがある。