ConfigXmlDocument クラス

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

ConfigXmlDocument クラス

このクラスは、.NET Framework インフラストラクチャをサポートします。独自に作成したコードから直接使用するためのものではありません。

対応する XmlDocument 型をラップし、ファイル名と行番号のレポートに必要な情報も保持します。

名前空間: System.Configuration
アセンブリ: System (system.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public NotInheritable Class
 ConfigXmlDocument
    Inherits XmlDocument
    Implements IConfigErrorInfo

Visual Basic (使用法)

Dim instance As ConfigXmlDocument

C#

public sealed class ConfigXmlDocument : XmlDocument,
 IConfigErrorInfo

C++

public ref class ConfigXmlDocument sealed :
 public XmlDocument, IConfigErrorInfo

J#

public final class ConfigXmlDocument extends
 XmlDocument implements IConfigErrorInfo

JScript

public final class ConfigXmlDocument extends
 XmlDocument implements IConfigErrorInfo

解説

ConfigXmlDocument は、対応する XmlDocument 型をラップして、ファイル名と行番号のレポートに必要な情報を保持します。この情報は、システムが構成エラーを発行するときに必要です。

継承階層

System.Object
   System.Xml.XmlNode
     System.Xml.XmlDocument
      System.Configuration.ConfigXmlDocument

スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
ConfigXmlDocument メンバ
System.Configuration 名前空間
XmlDocument