池亭記
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『池亭記』(ちていき)は、平安時代中期に慶滋保胤が著した随筆。成立は天元年間(982年)頃と見られている[1]。漢文で書かれた代表的な著書の一つで、当時の都(京都)の風俗を理解するのに、重要な資料となっている。
- ^ a b c d 『日本古典文学大辞典 簡約版』、岩波書店、1986年、ISBN 4-00-080067-1
- ^ 池亭記(Yahoo!辞書)
- ^ 『新日本古典文学大系 本朝文粋』、大曽根章介著、岩波書店、1992年、ISBN 4-00-240027-1
- ^ 『岩波 日本古典文学辞典』、久保田淳著、岩波書店、2007年、ISBN 978-4-00-080310-6
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