CG・アニメーションコンテスト
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「エルミタージュ美術館ボランティアサービス」の記事における「CG・アニメーションコンテスト」の解説
2005年よりボランティアサービスはエルミタージュ美術館付属のNMO”School Center”と共同して、情報科学分野における学生の教育を第一義的な目標とするコンテストを開催している。コンテストのテーマはその時々の美術館での展示品に応じて決められ、CG、パワーポイントなどマルチメディア、フラッシュ・GIFアニメーション、映像の4つのカテゴリーのうちいずれかを用いた作品が出展可能である。当コンテストでは6歳から17歳を対象として参加者を募り、ボランティアスタッフや情報科学分野の講師を交えて専門的な教育プログラムが組まれる。そして、プログラムの最後には表彰式が催される。当コンテストで見事優秀な成績を収めた作品は美術館に設置されているモニターで一定期間展示されることが決まっている。以下、ボランティアサービスによって催されたコンテストの例を挙げる。 “Beuons Dias, Argentina”(2015年9月~12月) "旅するカエル(The Frog-traveler)”(2015年4月~11月) “エルミタージュの誕生(Birth of the Hermitage)”(2014年12月〜2015年4月) “不思議な世界を夢見て...(The fabulous World We Dream Away…)”(2014年12月) “大きい猫と小さい猫(Cats- big and small)”(2012年4月) “9月9日前(9 days before the Calends of September)”(2011年12月) “冬宮殿のニコライ2世のガラージ(Garage of NicholasⅡin the Winter Palace)”(2011年2月) “発見への出発点(…On the Threshold of Discovery)”(2010年10月) “オリンピア神を追って(On the Trail of the Olympian Gods)”(2010年4月) “サンクトペテルブルクのサイン(Autograph of St.Perersburg)”(2009年5月) “いろんな猫2009(Multicat 2009)”(2009年3月) “大晦日(New Year’s Eve)”(2007年12月) “クリスマスツリーの歴史(History of the Christmas Tree)”(2005年12月)
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