Buoyant Airborne Turbine
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/12 08:47 UTC 版)
「アルタエロスエナジーズ」の記事における「Buoyant Airborne Turbine」の解説
空中風力発電機「Buoyant Airborne Turbine」(略称:BAT)はヘリウムを充填した長さ約10mの風洞型気球を地上300~600mの高さに浮上させ、上空の安定的な風を用いて発電し、3本のケーブルを通じて地上へ送電する仕組みとなっている。 1基あたりの発電能力は最大30KWで、送電ケーブルの長さを調節することで地上からの高さを調整できる。従来の塔型風車の風力発電機は地面に固定するため大規模な工事を必要としていたが、浮遊式は支柱が不要でトレーラーにより24時間以内に素早く設置が可能。またコスト面で優位とされ例えばアラスカで運用する場合、ディーゼルエンジン発電は1KWhあたり1ドルかかるが、BATは18セントで発電できるとされている。100mph(約44m/s)の強風の中でも運用可能で落雷のエネルギーも受け流すことができ、台風やハリケーンといった想定外の激しい暴風が予想される場合は自動制御システムにより地上に退避される。
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