Ami_(藤原さくらの曲)とは? わかりやすく解説

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Ami (藤原さくらの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/30 22:17 UTC 版)

Ami
藤原さくら配信限定シングル
収録アルバムSUPERMARKET
リリース
  • 2020年2月12日 (2020-02-12)(配信)
  • 2020年6月3日(7インチ)
規格
ジャンルオルタナティヴ・ロック[1]
時間4分31秒
レーベルSPEEDSTAR RECORDS
作詞者藤原さくら
作曲者藤原さくら
チャート順位
藤原さくら シングル 年表
  • Ami
  • (2020年)
ミュージックビデオ
「Ami (Documentary)」 - YouTube

Ami」(アミ)は、日本シンガーソングライター藤原さくらの楽曲。2020年2月12日にSPEEDSTAR RECORDSから配信限定シングルとしてリリースされた。2020年6月3日にアナログレコードでリリースされた。

解説

Twilight』との同時リリースで、共にテレビ東京系のドラマ『100文字アイデアをドラマにした!』の主題歌[3]

ジャケットデザインは藤田二郎が担当した。

2月19日にYouTubeにてドキュメンタリー「Ami (Documentary)」が公開される[4]。この映像は2019年のライブハウスツアーでのライブ、リハーサル、オフショットやインタビューで構成されたドキュメンタリー映像となっている。

2020年6月3日に『Twilight / Ami』というタイトルで、7インチのアナログレコードをリリースする。

制作背景

2019年の秋から年末にかけて開催したライブハウスツアーのバンドメンバーである、須田洋次郎(ミツメ)、猪爪東風(ayU tokiO)、渡辺将人(COMEBACK MY DAUGHTERS)が参加[3]

アレンジは「藤原さくら」とクレジットされているが、「Twilight」と同様に、事前に藤原さくらが作ったデモをもとにメンバーと話し合いながらヘッドアレンジで作り上げていった[5]ピクシーズザ・キュアーら80〜90年代のロックにインスパイアされている[6]

2019年のTwilightツアーはほぼ全編を通してエレクトリック・ギターを持ち、エフェクターを踏んで演奏するスタイルのライブだったことから、「Ami」はそのツアーの雰囲気に合った「インディー・ロックっぽいサウンド」を志向して作られた楽曲である[5]。編成に鍵盤がおらず、ベース、ドラム、2ギターというシンプルな編成で最小限のギターアンサンブルにしたので、音数が少ないアレンジになっている。

ツアーを通してアレンジを練り上げていったためライブで披露されたアレンジと音源のそれは若干異なっている。ツアー初日(2019年9月27日)のLIQUIDROOMでの演奏と比べると、リリースされた音源ではテンポが落ちているなどアレンジ面に変化がある[5]

以前はライブでも楽曲でもクラシック・ギターアコースティック・ギターがメインだったが、今作でエレキギターを採用したのは、「フジロックフェスティバル '19」で観たステラ・ドネリーの影響があったからだと公言している[5]。そこから「エレキギター・モード」になり、Twilightツアーもエレクトリック・ギターをメインにしたという。

本作のボーカルにはショートディレイエフェクトをかけているが、これは「LOVE PSYCHEDELICOやボーイ・パブロみたいなエフェクト処理をした声」を意識したと語っている[5]

参加ミュージシャン

脚注

注釈

  1. ^ 7インチシングル『Twilight/Ami』としてのチャートイン。

出典




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