ATM管理受託業務
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同社は2001年9月より、東京三菱銀行(当時)から簡易型ATMによる店舗外コーナー運営を受託し、現在概ね大学・病院などの施設内である53箇所(2006年11月時点)において三菱UFJ銀行ATMとして営業している(旧東京三菱店ATM、管理店はエイティエム統括支店(店番389))。当然ながらATM手数料は三菱UFJ銀行ATMの扱いとなり、メインバンクプラスによる時間外手数料無料のサービスも、コンビニATMではなく三菱UFJ銀行ATMの利用として優遇される。 これらのうち一部の店舗(法政大学出張所など)には通帳記帳に対応するため、旧東京三菱銀行店に設置してある通帳記帳繰越機が併設されている(通帳繰越は不可)。尚、通帳記帳繰越機はエイティエム統括支店ではなく、設置場所近隣の三菱UFJ銀行本支店が管理店となっている。 2015年12月には、翌年春以降を目処に、地銀・第二地銀における、海外発行キャッシュカードでの現金引き出しに対応したATMのフルアウトソーシングを行うことを発表しており、各管理行自行のATMとして運用する方針であることを明らかにしている。
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