APIと開発ガイドライン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/14 02:35 UTC 版)
「リボン (GUI)」の記事における「APIと開発ガイドライン」の解説
マイクロソフトは開発者向けにAPIを公開し、サードパーティー製アプリケーションソフトウェアにもリボンUIの組み込みができるようにしている。リボンUIを構築できるマイクロソフト純正のAPI・ライブラリは下記である。 Windows Ribbon Framework (COMコンポーネント。Windows Vista SP2 + Platform UpdateあるいはWindows 7以降) MFC (Visual Studio 2008 SP1以降で標準化) WPF (Visual Studio 2012以降で標準化) ただし、必ずしもリボンUIの採用が適しているとは限らず、マイクロソフトはユーザーエクスペリエンスガイドラインでリボンUI採用の判断基準を提示している。現に、例えばMicrosoft Visual Studioでは膨大な数のコマンドがあるにもかかわらず、バージョン2019においても従来のメニューバー・ツールバー方式が維持されている。
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