700形との混結
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 07:59 UTC 版)
「京急1000形電車 (初代)」の記事における「700形との混結」の解説
1975年(昭和50年)7月から1979年6月にかけて、700形のサハ770形を中間に挟んだ6両編成・8両編成が組成された。しかし、混結編成では編成重量の増加により加速度が低下するだけでなく、品川以北、いわば地下鉄や京成線などへ乗り入れできないことなどから運用範囲が制限された。1978年(昭和53年)以降、順次サハ770形は本形式の編成から外され、700形編成に戻るまでの間久里浜工場(現・京急ファインテック久里浜事業所)または金沢検車区で1979年(昭和54年)まで休車扱いとされたものもあった。また、これとは別に、朝夕ラッシュ時に8両編成に700形4両編成を増結して12両編成とする運用も1995年(平成7年)7月のダイヤ改正まで存在していた。
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