6次量産車とは? わかりやすく解説

6次量産車(1988年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 15:56 UTC 版)

営団6000系電車」の記事における「6次量産車(1988年)」の解説

1988年昭和63年)に落成した6次車の第33・34編成6000系初め冷房装置搭載された。出力は48.9kW (42,000kcal/h) で、装置キセ角型電源としてDC-DCコンバータ (130kW) を編成で2台設置した仕様5次車とほぼ同じだが、化粧板若干淡い色調変更床材が2色のツートンとなり、ドア窓は外側からの支持となった。また従来車内妻面壁に設置していた消火器収納キセ収めるように変更した。このほか運転台表示灯LED化、耐雪ブレーキ取り付け耐雪ブレーキ自体1985年昭和60年)内に全車両に施工されていた)が行われ、6100形搭載されていたパンタグラフ廃止した1988年昭和60年10月25日ダイヤ改正輸送力増強に伴うもので、導入費用は2編成26億8,6829,000円(1編成あたり約13億4,321万円)とされている。近畿車輛製造された。

※この「6次量産車(1988年)」の解説は、「営団6000系電車」の解説の一部です。
「6次量産車(1988年)」を含む「営団6000系電車」の記事については、「営団6000系電車」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「6次量産車」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「6次量産車」の関連用語

6次量産車のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



6次量産車のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの営団6000系電車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS