365GT4・2 2とは? わかりやすく解説

365GT4・2+2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/28 08:05 UTC 版)

フェラーリ・400」の記事における「365GT4・2+2」の解説

365GTB/4(デイトナ)のシャシ用いて作られ2+2バージョン1971年登場した365GTC/4になるはずであったが、そのスタイリング不評で、デイトナの影に隠れた存在になってしまい、わずか2年間に500台が生産されたに過ぎなかった。そこで365GTC/4に代わる2+2モデルとして開発されたのが365GT/4・2+2で、フェラーリの中では実用性の高い豪華なGTカーとしての役割を担う存在である。 デザインは365GTC/4と同じくフェラーリ慣例通りピニンファリーナ担当したファストバックだった365GTC/4とは対照的な一見2ドアセダンのようなスタイルであったが、クリーンエレガントなプロポーション持ち結果的に非常に長い商品寿命を保つことになったエンジンデイトナと同じフェラーリ伝統60V型12気筒で、デイトナが365BBにバトンタッチしてからはフェラーリ唯一のV12フロントエンジン搭載車となったV型12気筒・4カムシャフト・6基のウェーバーキャブレターによって、最高出力は340PS(デイトナは352PS)であった

※この「365GT4・2+2」の解説は、「フェラーリ・400」の解説の一部です。
「365GT4・2+2」を含む「フェラーリ・400」の記事については、「フェラーリ・400」の概要を参照ください。

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