400GT/400オートマチック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/28 08:05 UTC 版)
「フェラーリ・400」の記事における「400GT/400オートマチック」の解説
1976年モデルより排気量が4,823ccに拡大され、1気筒当たり排気量が400ccとなったので400に名称変更された。365GT4・2+2との外観上の大きな違いはテールランプが従来の6灯からやや大径で308と共通のイメージがある4灯になった点である。また、フェラーリとしては初めて3速AT、ゼネラルモーターズ製ターボ・ハイドラマティック400(TH400、THM400等と略されることが多い)が選択可能となり、販売台数の上でもAT仕様が多数派となった。このATはGMに限らず同時期の大出力車では多く採用されたものである。日本にはオートマチック仕様のみ輸入された。
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