30.5cm砲とは? わかりやすく解説

30.5cm(50口径)砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 01:22 UTC 版)

河内型戦艦」の記事における「30.5cm(50口径)砲」の解説

艦首艦尾の1番・6番主砲にはアームストロング社が本型のために新設計した「アームストロング 1912年型 30.5cm(50口径)砲」を採用した。その性能は386kgの砲弾を、装薬133.5砲口から914m/sで撃ち出す事が出来たこの砲を新設計の連装砲塔収めた砲塔動力蒸気機関駆動蒸気ポンプによる水圧式で、砲塔旋回砲身俯仰上下)を行った砲身俯仰能力仰角15度俯角5度で、旋回角度首尾方向を0度として左右150度の旋回角度持っていた。発射速度毎分1発である。

※この「30.5cm(50口径)砲」の解説は、「河内型戦艦」の解説の一部です。
「30.5cm(50口径)砲」を含む「河内型戦艦」の記事については、「河内型戦艦」の概要を参照ください。


30.5cm(45口径)砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 01:22 UTC 版)

河内型戦艦」の記事における「30.5cm(45口径)砲」の解説

舷側配置された2~5番主砲には前型に引き続きアームストロング 1908年型 30.5cm(45口径)砲」を採用した。その性能は386kgの砲弾を、装薬113.4kgで砲口から810m/sで撃ち出す事が出来たこの砲を連装砲塔収めた砲塔動力蒸気ポンプによる水圧式旋回・砲身の上下を行った砲身俯仰能力仰角15度俯角5度で、旋回角度300度の旋回角度持っていたが実際上部構造物により射界制限された。発射速度毎分1発である。

※この「30.5cm(45口径)砲」の解説は、「河内型戦艦」の解説の一部です。
「30.5cm(45口径)砲」を含む「河内型戦艦」の記事については、「河内型戦艦」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「30.5cm砲」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「30.5cm砲」の関連用語

30.5cm砲のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



30.5cm砲のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの河内型戦艦 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS