2021年シーズン以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 18:33 UTC 版)
「スーパーラグビー」の記事における「2021年シーズン以降」の解説
2021年シーズンより日本のサンウルブズがリーグから除外され、14チームによる総当たりのリーグ戦を行う予定であったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響及び2020年を持ってアルゼンチンと南アフリカのチームもリーグから脱退し、オーストラリア5チームとニュージーランド5チームの計10チームのみで、実質的に国内リーグ形式に規模縮小となったがリーグ戦そのものが中止となる。 2022年シーズンに改めて「スーパーラグビー・パシフィック」としてリニューアルした形で再開された。今回はオーストラリア・ニュージーランド各5クラブに、トンガ、サモアなどの太平洋沿岸諸国・地域出身・国籍所有者で行使する「モアナ・パシフィカ」と、フィジーのクラブチームで過去にもオーストラリアリーグを制したことがある「フィジアン・ドゥルア」の2クラブが加わり12チームで行われる。 試合は、12チームによる変則総当たり方式で、同じ国に所属するチーム(ただし、モアナ・パシフィカはニュージーランド、フィジアン・ドゥルアはオーストラリアのそれぞれの国籍扱いとする)に所属するチームのうちの特定の3チームとは2回戦総当たり、他とは1回戦総当たりの14試合を行い、その成績により上位8チームがプレーオフトーナメントに進出できる。
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