2012-2014年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/29 01:17 UTC 版)
「ビョルン・カイペルス」の記事における「2012-2014年」の解説
UEFA EURO 2012では、ポズナンのシュタディオン・ミエスキ(ポズナン市立競技場)で行われたグループC・アイルランド対クロアチアと、ドネツィクのドンバス・アリーナで行われたグループD・ウクライナ対フランスの試合を担当。ウクライナ対フランスの試合では、激しい雷雨のために試合を中断するという判断を下した 。 2013年5月15日には、アムステルダムのアムステルダム・アレナで行われたUEFAヨーロッパリーグ 2012-13 決勝・ベンフィカ対チェルシーの一戦を担当、UEFAチャンピオンズカップ 1990-91決勝を担当したイタリアのトゥリオ・ラネーゼ(英語版)以来2人目となる「母国開催のUEFAクラブコンペティションの決勝で主審を務めた人物」となった 。 ブラジルで行われたFIFAコンフェデレーションズカップ2013では、サルヴァドールのアレーナ・フォンチ・ノヴァで行われたグループB・ナイジェリアとウルグアイの一戦を担当。さらに同年6月30日にリオデジャネイロのエスタジオ・ド・マラカナンで開催されたブラジルとスペインの間で行われた決勝を担当した 。 2014年は5月24日にリスボンのエシュタディウ・ド・スポルト・リジュボア・エ・ベンフィカで開催された、2014UEFAチャンピオンズリーグ決勝・レアル・マドリード対アトレティコ・マドリードのマドリーダービーを担当 。オランダ人としてはレオ・ホーン(英語版)(1957年/1962年)、チャールズ・コルファ(英語版)(1978年)、ディック・ヨル(英語版)(2001年)に続いて4人目となるUEFAチャンピオンズリーグ決勝の担当審判となった 。 2014年FIFAワールドカップでは、マナウス・アレーナ・アマゾニアでのグループD・イングランド対イタリア戦と、サルバドール・アレーナ・フォンチ・ノヴァでのグループE・スイス対フランスの試合を担当。さらに2014年6月28日にはリオデジャネイロ・エスタディオ・ド・マラカナンで行われたラウンド16・コロンビア対ウルグアイの試合 を担当した。
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