2009年・サンフレッチェ広島
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「ベストメンバー規定」の記事における「2009年・サンフレッチェ広島」の解説
2009年広島の事例(背番号詳細は選手一覧参照)2568101114151617192224252627283233343536監督9節 ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ペトロヴィッチ 10節 ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ 11節 ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ 12節 ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ナビスコ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ 13節 ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ナビスコ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◯ ◎ 2009年6月3日のナビスコ杯・対大分トリニータ戦において、サンフレッチェ広島は若手選手に出場機会を与える目的から、直前のリーグ戦から先発メンバー10人を入れ替えて臨み、2-2で引き分けた。ところがこの後、Jリーグはこの日の広島の先発メンバーのうち10人が「直前のリーグ戦5試合で先発」というベストメンバー規定の基準を満たしていないと判断。9月15日の理事会において、広島に対し1000万円の制裁金を科した。これが、ベストメンバー規定違反による初の罰則適用事例となった。 広島は5月20日のナビスコ杯・対横浜F・マリノス戦において、ベストメンバー規定の範囲内で選手を入れ替えており、この試合が「直前のリーグ戦5試合」に含まれるならば、大分戦の先発メンバーも規定に抵触しないと判断。事前にJリーグ側に規定の解釈について確認しており、その時点では「抵触しない」という回答を得ていた。Jリーグの側にも規定解釈に関するミスがあったとして、制裁金は規約上の上限である2000万円から減額され、Jリーグの側も役員に対して戒告・減給などの処分が下っている。
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