荒木亮次とは? わかりやすく解説

荒木亮次

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/28 15:45 UTC 版)

荒木亮次
名前
カタカナ アラキ リョウジ
ラテン文字 ARAKI Ryoji
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1978-05-10) 1978年5月10日(46歳)
出身地 長崎県
身長 177cm
体重 67kg
選手情報
ポジション DF
利き足 右足
ユース
1994-1996 サンフレッチェ広島
1998-2000 広島経済大学
2001-2002 IEC九州国際カレッジ専門学校
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1997 サンフレッチェ広島 0 (0)
通算 0 (0)
監督歴
2002-2005 サンフレッチェびんごJr.Yコーチ
2006-2011 サンフレッチェ広島Jr.コーチ
2012-2013 愛媛FCJrユースコーチ
2014-2016 愛媛FC U-15 新居浜監督
2017 サガン鳥栖U-18コーチ
2018- サガン鳥栖U-15コーチ
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

荒木 亮次(あらき りょうじ、1978年5月10日 - )は、長崎県出身の元サッカー選手DF)、サッカー指導者。現在はサガン鳥栖U-15コーチ。

来歴

1994年、サンフレッチェ広島ユースに2期生として入団する[1]、同級生は、岩村貴久安武亨、渡辺大輔、雨野裕介ら。1995年、小林伸二監督のものJユースカップ優勝[1]、ユースに初のタイトルをもたらした。1996年ひろしま国体少年の部選抜に選ばれている[1]

1997年にトップとトレーニー契約した[1]。同期入団は若井研治、廣池寿、川島眞也松岡祐弥、安武、岩村。また同年、広島経済大学にも入学している[1]。椎間板ヘルニアにより、そのシーズン後に戦力外とみなされた。その後、広島経済大学のサッカー部に所属し、1999年夏季ユニバーシアード大学選抜候補にも選ばれている[1]

大学卒業後はIEC九州国際カレッジ専門学校へ進学、スポーツトレーナーの知識を学んだ[1]

2002年からサンフレッチェ広島のアカデミーコーチとしてジュニアユース、ジュニア年代を担当した[1]

2012年に愛媛FCへ移籍しU-15コーチ[2]を務め、2014~2016年は愛媛FC U-15 新居浜の監督に就任した。

2017年からはサガン鳥栖へU-18コーチとして移籍。2018年から鳥栖U-15コーチとなり、2019年には第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会優勝と高円宮杯 JFA 第31回全日本U-15サッカー選手権大会準優勝。2020年には高円宮杯 JFA 第32回全日本U-15サッカー選手権大会優勝を果たしている。

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
1997 広島 34 J 0 0 0 0 0 0 0 0
通算 日本 J 0 0 0 0 0 0 0 0
総通算 0 0 0 0 0 0 0 0

指導歴

  • 2002年 - 2005年 サンフレッチェびんごジュニアユースコーチ
  • 2006年 - 2009年 サンフレッチェ広島ジュニアコーチ
  • 2010年 - 2011年 サンフレッチェ広島スクールコーチ
  • 2012年 - 愛媛FCジュニアユースコーチ
  • 2014年 愛媛FC新居浜ジュニアユース監督
  • 2015年[3] - 愛媛FCU-15 新居浜監督
  • 2017年 - サガン鳥栖U-18コーチ
  • 2018年 - サガン鳥栖U-15コーチ

脚注

  1. ^ a b c d e f g h サンフレッチェ広島公式
  2. ^ 愛媛FC公式
  3. ^ 2015シーズンアカデミー新体制についてのお知らせ愛媛FC 2015年1月9日

参考資料

関連項目





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