2007年 - 2010年 : キャリア初期
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テーム・インパラは2007年、ケヴィン・パーカーによってオーストラリアのパースでスタートした。前身のバンドにあたるThe Dee Dee Dumsやケヴィン・パーカーがMySpaceで公開した音源にモジュラー・レコーディングスが興味を示しており、テーム・インパラはすぐにレーベル契約を結ぶことができた。2008年9月リリースのセルフタイトルEP『Tame Impala』は注目を集め、オーストラリアのインディーチャートの首位になった他、シングルチャートでも10位を獲得。The Black Keys、Yeasayer、MGMTのツアーサポートを経験した後、単独ツアーをおこなう。Southbound Festival、Meredith Music Festival、Falls Festival、V Festivalといったフェスティバルにも出演した。 テーム・インパラの初めてのシングル「Sundown Syndrome」は、2009年3月ロンドンのToerag Studiosで、レコーディングエンジニアのLiam Watsonによって録音された。この曲はTriple JのRichard Kingsmillの番組でプレミアされた後、6月30日に7インチレコードとデジタルでリリースされた。B面にはDJ Blue Boyの「Remember Me」のカバーが収録され、「Sundown Syndrome」は映画『キッズ・オールライト』のサウンドトラックに使用された。 2009年は、オーストラリアのRottofestにヘッドライナーで出演した他、サマーソニックにも出演した。2010年初頭には、ビッグ・デイ・アウトにも出演した。
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