2007年以降の廃車
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「京王6000系電車」の記事における「2007年以降の廃車」の解説
2005年に9000系新宿線乗入対応車が登場して以降、6000系の廃車が加速するようになった。 2007年2005年・2006年には9000系10両5編成が製造され、6737編成(2月)・6746編成(3月)の8両2編成、6721編成の6両1編成(6月)、6431編成(3月)の2両1編成、合計24両が廃車された。このうち6721編成のクハ6721は同年8月に南大沢駅付近の保線車両基地で脱線救出訓練に使用されたのち、解体された。 2008年2008年には9000系10両9編成が製造され、6000系30番台が大量に廃車された。6734編成(7月)・6735編成(5月)・6736編成(3月)・6738編成(2月)・6739編成(3月)・6743編成(4月)・6744編成(10月)・6748編成(8月)・6749編成(11月)の8両9編成と6433編成(4月)・6434編成(5月)・6435編成(5月)・6436編成(10月)・6437編成(11月)・6439編成(8月)の2両6編成の合計84両が廃車された。 2009年9000系10両編成の製造が続き、2009年も6編成が製造された。6000系は6713編成(7月)・6714編成(8月)・6740編成(4月)・6741編成(5月)・6742編成(6月)の8両5編成、6723編成(9月)・6724編成(9月)の5両2編成、6432編成(4月)・6438編成(6月)・6440編成(5月)の2両3編成の56両が廃車された。2009年6月で都営新宿線乗入から離脱し、30番台が全廃された。
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