2003年川崎市見直し案とは? わかりやすく解説

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2003年川崎市見直し案

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 19:47 UTC 版)

川崎縦貫高速鉄道」の記事における「2003年川崎市見直し案」の解説

2001年の鉄道事業許可計画ルート踏襲しつつ、軌間1067mm車両長を20mに変更して小田急多摩線との相互直通運転を行うこととした。これにより新百合ヶ丘駅小田急既設駅を使用することとし建設費低減狙っている。一方で2期整備区間では将来的川崎駅から軌間1435mm、車両長18mの京急大師線との相互直通運転検討するとしていた。このため京急大師線との相互直通運転については軌間可変電車導入改軌検討課題として浮上した車両長については「大師線連続立体事業は、東部方面線と相互直通をする計画があったので、20m車両ホーム作っており、小田急線と相直になったら大師線変えなければならないということはない。京急さんの車両は18mだが、ホームは20mで作っている。」としている。待避施設設置野川駅から宮前平駅変更することとした。 なお、水沢地区設置する計画だった車両基地建設中止し2期整備区間開業までは乗り入れ先となる小田急多摩線車両基地喜多見検車区唐木田出張所)を活用することとした。唐木田代わりとなる小田急代替基地については一切触れられていないが、川崎市相互直通運転を行うこと及び車両基地使用について市と小田急双方確認できていたとしている。 路線データ区間新百合ヶ丘 - 川崎初期整備区間新百合ヶ丘 - 元住吉 2期整備区間元住吉 - 川崎 路線距離:約21.8km初期整備区間:15.6km 2期整備区間:約6.2km 駅数:14駅(起終点駅含む) 軌間1067mm 複線区間全線複線 電化区間全線直流1500V) 集電方式架空線方式 設置駅新百合ヶ丘駅 - 長沢駅 - 医大前駅 - 蔵敷駅 - 犬蔵駅 - 宮前平駅 - 野川駅 - 久末駅 - 井田駅 - 元住吉駅 - (未定) - 新川崎地区新駅 - (未定) - 川崎駅 建設事業費:約6205億円(2004年12月に約5979億円に修正初期整備区間:4267億円(2004年12月に4016億円に修正2期整備区間:約1938億円(2004年12月に約1963億円に修正

※この「2003年川崎市見直し案」の解説は、「川崎縦貫高速鉄道」の解説の一部です。
「2003年川崎市見直し案」を含む「川崎縦貫高速鉄道」の記事については、「川崎縦貫高速鉄道」の概要を参照ください。

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