2階建てバス試作車とは? わかりやすく解説

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2階建てバス試作車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 08:56 UTC 版)

日野・ブルーリボン」の記事における「2階建てバス試作車」の解説

2階建てバス 試作車元近畿日本鉄道画像自家用転用後) また同時に1979年全長11.7m・ホイールベース6mの都市型3扉低床車のK-RE161型(リーフサス車のみ)が登場した。しかし混雑した道路での機動性欠けるなどの問題納入事業者極端に少なく1980年には販売中止されている。実際発注納入1978年以降はないと思われる。 このK-RE161型都市型低床シャーシベースとして、1982年には近畿日本鉄道(現:近鉄バス)が2階建てバス試作したRE161改型呼ばれる試作車のため正式な型式持たない)。試作2階建てバス路線用の設計であったが、路線バスとしての認可得られ実際に貸切車として使われた。後軸が2軸となる一般的な2階建て車異なり後軸は1軸のみで後軸重は9,790kgであった本格的な2階建てバスについてはその後グランビューに譲ることになった

※この「2階建てバス試作車」の解説は、「日野・ブルーリボン」の解説の一部です。
「2階建てバス試作車」を含む「日野・ブルーリボン」の記事については、「日野・ブルーリボン」の概要を参照ください。

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