2歳から5歳まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 02:13 UTC 版)
「ポップロック (競走馬)」の記事における「2歳から5歳まで」の解説
2003年9月14日阪神競馬場第4競走(芝2000m)で安藤勝己を鞍上にデビューし勝利を収めたが、その後は芝2000m以上のレースを中心に出走するも2006年1月21日のまで14戦2勝となかなか勝てないレースが続いた。 しかし、2006年4月9日阪神競馬第7競走の条件戦で2004年5月29日以来約2年ぶりの勝利を収めると、連闘で臨んだ翌週の白鷺特別、1か月後の白川特別と3連勝を飾り、8着に敗れたセントライト記念以来2度目の重賞競走となる目黒記念に出走した。3番人気に支持されると川田将雅を背に重賞初勝利を挙げる。秋には同厩舎のデルタブルースと共にオーストラリアへ遠征。初戦のコーフィールドカップでは7着に敗れるが、続く第146回メルボルンカップではデルタブルースに惜しくも敗れながら2着と健闘する。ちなみに遠征時の鞍上はダミアン・オリヴァーであった。そして帰国後初戦の第51回有馬記念でもディープインパクトから3馬身差の2着に入り、2006年はこの馬にとって飛躍の1年となった。
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