2代目 (JB(5H)/JE型、2019年- )
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 00:53 UTC 版)
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2019年に発表。プラットフォームをBプラットフォームから、F16型日産・ジュークやルノーサムスン・XM3/欧州向けルノー・アルカナと同じCMF Bに変更。同時に、PCDが100/4Hから114.3/5Hに変わっている。それに伴い、ボディも一回り大きくなっている。 メカニズムも刷新され、メルセデス・ベンツ、日産自動車と共同開発した1.0Lと1.3Lの直噴ターボを新たに採用するとともに、先代から踏襲する1.5Lディーゼル(dCi)も用意。遅れて、2020年からは「E-TECH」と呼ばれるルノー初のプラグインハイブリッド(JE型)も用意される。「E-TECH」は1.6LのK4M型ガソリンエンジンにモーターを組み合わせている。また、パーキングブレーキもサイドレバー式から電動式に変更されている。 外観の特徴として、前後のライト形状がC型となり「C-シェイプ」と呼ばれる。 グレードは、フランス仕様の場合「ZEN」「INTENS」「R.S. LINE」「INITIAL PARIS」を用意(2021.2時点)。 中国仕様の中国語表記は初代の「卡缤」から「科雷缤」に変わった。 当代ではXM3を販売している関係上、2020年5月から供給を開始した韓国市場(ルノーサムスン)向けもルノーブランドのままで販売された。韓国向けは1.3Lガソリンと1.5Lディーゼルのみの設定。尚、車名はウィキペディア韓国語版における表記や韓国現地メディアの一部表記が「캡쳐」となっているが、ルノーコリア公式サイトにおける韓国語表記は「캡처」である。
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