1998年川崎市案
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 19:47 UTC 版)
「川崎縦貫高速鉄道」の記事における「1998年川崎市案」の解説
1998年12月に運輸政策審議会の小委員会でヒアリングを受け、それに答える形で提出した案。新百合ヶ丘駅で小田急多摩線と相互直通運転を行うことを小田急電鉄と協議していると、1999年7月に川崎市議会で公表している。 また、神奈川東部方面線(川崎 - 新横浜間)を建設し、川崎駅において京急大師線と相互直通運転を行う案も、運輸政策審議会に提出していた。 路線データ区間:新百合ヶ丘 - 川崎初期整備区間:新百合ヶ丘 - 宮前平 2期以降の整備区間:宮前平 - 川崎 路線距離:約22km初期整備区間:約8km 2期以降の整備区間:約14km 駅数:未公表。ただし駅間隔1 - 2km 軌間:1067mm 複線区間:全線複線 電化区間:全線(直流1500V) 集電方式:架空線方式 設置駅公表されていたもの:新百合ヶ丘駅、宮前平駅、新川崎地区新駅、川崎駅 東横線接続駅を設置するが、具体名は未公表。 その他に1 - 2km間隔で駅を設置。 建設事業費:約6600億円初期整備区間:約2400億円 2期以降の整備区間:約4200億円
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