1981年の制定時(当用漢字との違い)
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「常用漢字」の記事における「1981年の制定時(当用漢字との違い)」の解説
昭和56年内閣告示第1号「常用漢字表」(1945字/4087音訓[2187音・1900訓])では、当用漢字表と比べて字数の上では、以下の96字が増加した。削除された字種はなかった。 追加された字 猿 凹 渦 靴 稼 拐 涯 垣 殻 潟 喝 褐 缶 頑 挟 矯 襟 隅 渓 蛍 嫌 洪 溝 昆 崎 皿 桟 傘 肢 遮 蛇 酌 汁 塾 尚 宵 縄 壌 唇 甚 据 杉 斉 逝 仙 栓 挿 曹 槽 藻 駄 濯 棚 挑 眺 釣 塚 漬 亭 偵 泥 搭 棟 洞 凸 屯 把 覇 漠 肌 鉢 披 扉 猫 頻 瓶 雰 塀 泡 俸 褒 朴 僕 堀 磨 抹 岬 妄 厄 癒 悠 羅 竜 戻 枠 字体を改めた字 当用漢字字体表の「燈」が「灯」に改められた。 音訓が加わった字 栄(はえる)、危(あやぶむ)、憩(いこう)、香(かおる)、愁(うれえる)、謡(うたう)、露(ロウ)、和(オ) 付表に加わったもの 叔父・伯父(おじ)、叔母・伯母(おば)、桟敷(さじき)、凸凹(でこぼこ) 音訓が削られた字 膚(はだ)、盲(めくら)
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