1944年12月 連隊長2名の交代
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「第33SS武装擲弾兵師団」の記事における「1944年12月 連隊長2名の交代」の解説
ヴィルトフレッケン演習場で「シャルルマーニュ」旅団が訓練を続けている間の1944年12月、旅団の基幹部隊である第57SS所属武装擲弾兵連隊と第58SS所属武装擲弾兵連隊の初代連隊長がそれぞれ「シャルルマーニュ」旅団を去った。そのうち、第57連隊長ポール=マリ・ガモリィ=デュブルドSS義勇中佐は高齢および健康上の理由でベルリンの親衛隊本部に転属となったが、第58連隊長ジャン・ブリドー武装少佐は誰にも何も連絡せず忽然とヴィルトフレッケン演習場から姿を消したのであった。そのため、グスタフ・クルケンベルクSS少将は第57SS所属武装擲弾兵連隊の新たな連隊長としてヴィクトル・ド・ブルモン武装大尉(W-Hstuf. Victor de Bourmont)を、第58SS所属武装擲弾兵連隊の新たな連隊長としてエミール・レイボー武装大尉(W-Hstuf. Émile Raybaud)を指名した。
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