1936年 新島近海とは? わかりやすく解説

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1936年 新島近海

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/18 21:24 UTC 版)

伊豆諸島北部地震」の記事における「1936年 新島近海」の解説

1936年昭和11年12月27日0914分ごろ、新島の南約5km震源とするM6.3の地震発生し静岡県伊東町最大震度の4を観測した。 この地震によって、震央付近である新島式根島では震動著しく死者3名、負傷者70名、家屋全壊39棟、半壊473棟の被害発生した他、石垣崩壊海岸では崖崩れ随所見られた。 新島では12月26日午後より地震相次いでいて、21時ごろからは活動激しくなっていった。翌27日午前9時より活動激化し、9時12分に最大前震であるM4.7の地震その2分後に本震発生したその後余震活動続き、約2時間後に最大余震であるM5.6の地震、また2日後12月29日にもM5.5の地震発生した初動発震機構解北東から南西張力軸を持つ横ずれ断層型であった

※この「1936年 新島近海」の解説は、「伊豆諸島北部地震」の解説の一部です。
「1936年 新島近海」を含む「伊豆諸島北部地震」の記事については、「伊豆諸島北部地震」の概要を参照ください。

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