1881年 -1883年
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「第二丁卯」の記事における「1881年 -1883年」の解説
修理 1881年(明治14年)3月28日から4月6日まで横須賀造船所で修理を行った。4月18日横濱港を出港し、帆走で観音崎沖まで航走し同地で自差習性、同日館山湾に入港した。5月16日館山湾を出港し、横浜港に帰港した。6月29日、修理カ所の検査のため横須賀へ回航、7月22日から1882年(明治15年)4月5日まで横須賀造船所で修理を行った。 また1882年(明治15年)9月6日から横須賀造船所で修理を行った。1883年(明治16年)3月2日に修理完成。 九州四国巡航 1883年(明治16年)6月7日浦賀を出港し、中国、九州沿岸に向かった。6月9日兵庫港着、15日小豆島に回航した。16日小豆島発、岡山湾の略測を行い同日小串に到着した。6月27日小串発、尾道、門司、唐津、伊万里、田助を経由し、7月10日に大村湾に到着、同地の略測を行った7月17日大村湾発、時津、大村、大串、顎の浦、佐世保を経由し、8月2日長崎港に入港した。9月5日長崎発、鹿児島、袴腰、鹿児島(再訪)、門司、兵庫を経由し、10月10日立江に到着した。四国沿岸航海のために10月14日立江発、鹿島、須崎、宇和島、佐賀関、三カ浜、厳島、広島、小根島、井ノ浦、小豆島、兵庫、鳥羽を経由して、11月12日品川に帰着した。
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