11話「7番目の橋が落ちるとき」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 17:21 UTC 版)
「ルパン三世 (TV第1シリーズ)の登場人物」の記事における「11話「7番目の橋が落ちるとき」」の解説
ボルボ 声 - 辻村真人 現金輸送車強奪のためルパンの名を騙り、街中の橋を破壊していた男。その目的のために橋を爆破したことで多くの死傷者を出したり、何の関係もない少女リーサを誘拐し、彼女の命と引き換えにルパンに計画を遂行させようとしたりするなど、目的のためには手段を選ばない冷酷非道な性格の持ち主。 最終的にリーサを人質に取り現金を持ってボートで逃走するも、後ろから追って来たルパンにワルサーP38で撃たれ、そのまま海に落ちて死亡する。 なお名前は本編中一切出て来ない。 原作では橋を破壊していたのは夫の復讐を狙ったパイカルの妻、何の関係もない女を人質にしてルパンに犯罪を強要したのはそれを理由にルパンを逮捕して手柄を立てようとした悪徳刑事(両者とも名前は不明)であり、それぞれ別人である上に、いずれも容姿や人物像、目的がボルボとは異なる。 リーサ 声 - 吉田理保子 ボルボに誘拐された少女。 性格は純粋でとても優しい一面があるが、やって来た銭形に勇気を振り絞ってボルボを告発した。 原作では名称不明の女で、容姿はリーサとは異なる。正体は前述の悪徳刑事の協力者であり、手柄のためにルパンに殺しまでさせたその非道ぶりがルパンの怒りを買って刑事共々殺される。
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