1級の受験資格
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/06 04:59 UTC 版)
「ビオトープ管理士資格試験」の記事における「1級の受験資格」の解説
1級ビオトープ計画管理士、1級ビオトープ施工管理士を受験するに当たっては、下記の条件のうちいずれか1つを満たしていることが必要とされている。 四年制大学を卒業後、通算で満7年以上の実務の経験年数を有する。 大学院を卒業後、通算で満5年以上の実務の経験年数を有する。 短期大学、専門学校、高等専門学校のいずれかを卒業後、通算で満9年以上の実務の経験年数を有する。 高等学校を卒業後、または高等学校卒業認定試験(旧 大学入学資格検定/大検)合格後、通算で満11年以上の実務の経験年数を有する。 技術士(建設、農業、森林、水産、環境 の5部門に限る)、1級土木施工管理技士、1級造園施工管理技士、のいずれかの資格を取得後、通算で満4年以上の実務の経験年数を有する。 2級ビオトープ計画管理士、2級ビオトープ施工管理士、2級土木施工管理技士、2級造園施工管理技士のいずれかの資格を取得後、通算で満7年以上の実務の経験年数を有する。 上の学歴・資格によらない場合で、通算で満14年以上の実務の経験年数を有する。 実務の経験年数における「実務」の内容とは、受験する部門によらず、以下のものを指すとしている。 地域計画の事業(都市計画や農村計画など)における、基本構想の策定、計画、設計、研究、分析、評価の実務、およびそれらに関する指導・監督 土木工事や造園の工事の、現場設計、施工、研究、分析、評価の実務、およびそれらに関する指導・完読 野生生物の調査や環境改善など、自然環境の保護・保全、復元、創出に関する活動 上の3点に関する、教育機関での継続的な指導 上の3点に関する、環境NGOにおける継続的な活動
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