ためらい

デジタル大辞泉

ためらい〔ためらひ〕【躊^＝躇い】

読み方：ためらい

決めかねてぐずぐずしていること。ちゅうちょ。「なんの—もなく答える」

日本語活用形辞書

躊躇い

読み方：ためらい

ワ行五段活用の動詞「躊躇う」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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短編小説作品名辞典

ためらい

作者山口タオ

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シリーズ名講談社文庫

ためらい

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収載図書怪しい人びと
出版社新潮社
刊行年月1992.3
シリーズ名新潮文庫

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収載図書お江戸の或る日
出版社文芸社
刊行年月2005.2

ウィキペディア

ためらい

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ためらい

出典:『Wiktionary』 (2018/07/01 17:23 UTC 版)

名詞

ためらい【躊躇い】（「ためらう」の連用形）

1. ためらうこと。
   • 手足のちぎれた人形をおもちゃ箱にしまったものか、いっそ捨ててしまったものかと 躊躇する少女の心に似たぞんざいなためらいを葉子はいつまでも持ち続けていた。（有島武郎 『或る女』）

Weblio日本語例文用例辞書

「ためらい」の例文・使い方・用例・文例

• ためらいがちにその店に入った。
• ためらいを捨ている。
• 彼はしばらくの間ためらいました。
• 真実を語ることに私は何のためらいもない。
• 記者達は個人の生活を侵害することにためらいを感じない。
• 概して、記者というものは個人のプライバシーを侵害することにためらいを感じない。
• 何のためらいもなく真実を語る。
• スーツにそんなにお金をかけるにはためらいがある。
• ためらいながら
• ためらいがちな微笑
• ためらいがちな指でその飾りに触れた
• 道義またはためらいを欠いた
• ためらいが募る
• 彼は嘘を言い、それをためらいさえさなかった
• 慎重なためらい
• ためらいっているさま
• 見つめることで、妥協、ためらいを起こさせ、打ち勝つ
• ためらい
• 揺れることまたはためらいからの解放
• ある音に対してためらいと不本意な反復を含む言語障害