ﾃﾝｼｮｳ

デジタル大辞泉

てん‐しょう〔‐シヤウ〕【典掌】

読み方：てんしょう

［名］(スル)つかさどること。「政務を—する」

てん‐しょう〔‐シヤウ〕【典章】

読み方：てんしょう

規則。制度。

「必ず確定したる—条約に本きて」〈西周訳・万国公法〉

てんしょう【天承】

読み方：てんしょう

《「てんじょう」とも》平安後期、崇徳天皇の時の年号。1131年1月29日〜1132年8月11日。

てんしょう〔テンシヤウ〕【天正】

読み方：てんしょう

安土桃山時代、正親町(おおぎまち)天皇・後陽成天皇の時の年号。1573年7月28日〜1592年12月8日。

てん‐しょう〔‐シヤウ〕【天象】

読み方：てんしょう

１ 日・月・星などにみられる現象。天体の現象。「—儀」

２ 空模様。

てん‐しょう〔‐セウ〕【^×諂笑】

読み方：てんしょう

追従(ついしょう)笑いをすること。

「脅肩—を以て職と為し」〈服部誠一・東京新繁昌記〉

てん‐しょう〔‐シヤウ〕【転生】

読み方：てんしょう

［名］(スル)生まれ変わること。転じて、環境や生活を一変させること。てんせい。「輪廻(りんね)—」

「新しいもっと明るい生活に—しようと願い」〈志賀・暗夜行路〉

歴史民俗用語辞典

天承

読み方：テンショウ（ｔｅｎｓｈｏｕ），　テンジョウ（ｔｅｎｊｏｕ）

平安時代の年号（１１３１～１１３２）。

天正

読み方：テンショウ（ｔｅｎｓｈｏｕ）

安土桃山時代の年号（１５７３～１５９２）。

近代文学作品名辞典

天象

読み方：テンショウ（ｔｅｎｓｈｏｕ）

作者 小田観蛍、米倉久子

初出 昭和30年

ジャンル 歌集

転生

読み方：テンショウ（ｔｅｎｓｈｏｕ）

作者 豊岡佐一郎

ジャンル 戯曲