鹿嶽 十五(かたけ じゅうご)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 07:18 UTC 版)
「ブラック・ブレット」の記事における「鹿嶽 十五(かたけ じゅうご)」の解説
コードネーム「ソードテール」。皮膚を光学迷彩化する能力「マリオット・インジェクション」と、カーボンナノチューブ製のナノ筋肉や自己修復能力を備えたバラニウム合金の脊椎などを持ち、相手に気づかれず忍び寄って銃器やナイフなどを用いて殺害するという手口を主に用いる。身長が190cmを超える大男。司馬重工本社ビルを訪れていた蓮太郎たちを襲撃し、たちまち追い詰めてまず火垂を射殺すると、次いで満身創痍の蓮太郎にとどめを刺そうとするが、その寸前に再生した火垂に組み付かれてゼロ距離で銃弾を大量に浴び、大ダメージを負って敗走する。ビルの外までどうにか逃げるが、そこに現れた悠河に驚きながらも火垂の能力を伝えたところ、悠河から処刑を宣告される。組織に全てを捧げてきた自分を肯定しようと、戦いを挑むも圧倒的な力の差の前に成す術もなく、心臓を潰されて死亡した。
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