魚類のクドア症原虫 [Kudoa amamiensis,K.iwatai,K.musculoliquefaciens,K.pericardialis,K.shiomitsui]
これらの原虫のシストは球状の場合と紡錘型の場合がある。シスト内にできる胞子は端に4ケ、6ケときには7ケの極嚢(きょくのう)をもつ場合がある。なお、スズキの脳に寄生して、魚体が曲がる脳粘液胞子虫症の原虫はクドア属とは別の新種で、セプテムカプスラ・ヤスナガイ(Septemcapsula yasunagai)が報告されているが確定はされていない。
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