高校受験部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 05:59 UTC 版)
高校受験用の教材は教育開発出版の「新中学問題集」がメインである。 小学5年生から中学受験予定の生徒は「Sコース」高校受験予定の生徒は「Kコース」またはExiV校舎では「Pコース」(5K、6Kと名がつく)を選択できる。 中学1年生からは選抜クラス(1Tまたは1SK) とレギュラーコース(1R1,1R2...または1S1,1S2...)に分かれる。特訓・SKクラスには、3ヶ月に一度行われる特訓・SKクラス選抜試験に合格する必要がある。R・Sクラス相互間のクラス分け基準はCT(教育開発出版主催コンピュータテスト)を主に使用する。 通常校舎では、特訓(1T1,1T2...)・レギュラー(1R1,1R2...)と分けられるが、ExiV校舎では、SKクラス(1SK1,1SK2...)・Sクラス(1S1,1S2...)とクラス名称が異なる。このほかExiV校舎では、小学6年生の理社の授業が実施されるほか、中学1年生・2年生では、理社SKクラスと呼ばれる上位クラス用の理社授業が開講されている。 外部生も参加可能な「定期テスト対策授業」が無料で実施されるが、学校単位で規模は小規模。 2011年度には開成・慶應女子に加え、筑駒の合格者数が日本一となり、開成の合格者数は塾業界史上最多を記録した。2013年度には、日比谷高校の合格者数で日本一を達成している。 早慶附属校の合格実績は2021年現在で21年連続日本一であり、毎年1400~1700名近くを出しており、この数値は業界1位である[要出典]。
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