高徳線吉野川橋梁とは? わかりやすく解説

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吉野川橋梁 (高徳線)

(高徳線吉野川橋梁 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/29 07:55 UTC 版)

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吉野川橋梁
基本情報
日本
所在地 徳島市(春日町)-徳島市(応神町東貞方)間
交差物件 吉野川
建設 1935年昭和10年)
座標 北緯34度6分9.349秒
東経134度31分30.375秒
構造諸元
形式 鉄道橋
全長 949.2m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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吉野川橋梁(よしのがわきょうりょう)は、吉野川下流部に架かる鉄道橋で、四国旅客鉄道(JR四国)高徳線を通し、佐古駅吉成駅の間に位置する。所在は南岸が徳島県徳島市春日町、北岸が徳島市応神町東貞方

橋の下は徳島市民吉野川北岸運動広場となっている。

歴史

1935年昭和10年)3月に完成した全長949.2mの橋梁で、JR四国管内で一番長いトラス構造の橋梁である。日本で初めての3径間連続トラス橋で、1935年の竣工当時には全国の鉄橋のベスト3に入る長大鉄橋であった。

小企業であった旧阿波電気軌道(阿波鉄道)は河川に鉄道を通すことができず、鉄道連絡船吉野川連絡船)を運営していたが、橋の開通により廃止された。

諸元

隣の橋梁

吉野川(徳島市)
第十堰<<) 名田橋 - 四国三郎橋 - 高徳線吉野川橋梁 - 吉野川橋 - 吉野川大橋 - 阿波しらさぎ大橋 - 四国横断自動車道 (>>紀伊水道

参考文献

外部リンク



高徳線吉野川橋梁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 19:20 UTC 版)

応神村」の記事における「高徳線吉野川橋梁」の解説

吉野川下流部架かる鉄道橋で、四国旅客鉄道高徳線通し佐古駅吉成駅の間に位置する南岸徳島市春日町北岸徳島市応神町

※この「高徳線吉野川橋梁」の解説は、「応神村」の解説の一部です。
「高徳線吉野川橋梁」を含む「応神村」の記事については、「応神村」の概要を参照ください。

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