高アミロース米
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 07:36 UTC 版)
高アミロース米とは、通常においてアミロース含有率が25%を超えるものを指す。アミロースが多いと米飯は硬く、粘りが少なくなる。通常の家庭用炊飯には適していないが、東南アジアの料理やピラフなどに向くほか、米粉や麺などの加工品として利用される。また、アミロースが多い米は栽培が難しく収量も少なくなる欠点がある。 代表的な品種は、「さち未来」「ホシユタカ」「越のかおり」「夢十色」「ホシニシキ」「ゆきひかり」「あきたぱらり」など。
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