駒田桂二
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/25 08:55 UTC 版)
駒田 桂二(こまだ けいじ、1926年1月30日 - 2012年8月1日[1])は大阪府布施市(現:東大阪市)[2]出身のプロ野球選手。
注釈
- ^ 但し、その3年後の1954年にはルール改定がなされ、規則6.02(a)の(13)に「投手がセットポジションから投球するに際して、完全に静止しないで投球した場合」というボークになる理由の所に補足として 「ボークにもかかわらず、打者が安打、失策、四球、死球、その他で一塁に達し、かつ、他のすべての走者が少なくとも1個の塁を進んだ時には、このペナルティの前段(ボールデッドとなること)を適用しないで、プレイはボークと関係なく続けられる」という一文が追加され、これによりボーク時の投球を打ってスタンドインした場合、本塁打と認められる様になった[3]。
- ^ 尚、杉山の場合はその直後の10回裏に中日の捕手である河合保彦の守備の抗議によるトラブルの末に阪神が放棄試合を宣告されて当時のルールの規定(試合公式記録はその回の表・裏両方の攻撃が完了して初めて成立する)により取り消しとなったものだが、これも現在ではルール改定で一部を除き、本塁打と認められる様になっている。
出典
- ^ “OB NEWS Vol.55 (PDF)”. 公益社団法人全国野球振興会(日本プロ野球OBクラブ) (2012年10月). 2015年7月5日閲覧。
- ^ a b c プロ野球人名事典 2003(2003年、日外アソシエーツ)、229ページ
- ^ "走者一塁から打者がホームランを放つも、投手がセットポジションで完全な停止を怠り、投球前にボークの宣告。本塁打は認められる?". よく分かる! ルール教室. 週刊ベースボールONLINE. 7 March 2017. 2021年1月24日閲覧。
[続きの解説]
- 駒田桂二のページへのリンク