駅の構成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/02 18:06 UTC 版)
「ニューヨーク市地下鉄の駅一覧」の記事における「駅の構成」の解説
多くの駅には、地上とホームの間に1フロアがある。ここで多数の入口から入った乗客は、それぞれのホームへ行くことができる。多くの通過路線もあり、到着時刻などは、案内板に表示されている。急行がある駅は、線路が2本ある。急行は、ほとんどの路線に走っており、時間によっても有無が異なる。 主なホームの形式の例: 2本の線路がある駅では、各方面用の1つずつの線路があり、相対式ホーム、島式ホームになっている。 3本または4本の線路がある駅では、相対式ホームが多く、中央の1本あるいは2本の線路が、急行用となっている。 3本または4本の線路がある駅で、急行も停車する大きな駅の場合は、たいてい2つの島式ホームがあり、それぞれが急行用、各停用になっており、ホームの両側で行き先が分かれる。 上記以外でも、4本の線路がある駅で、中央が急行用の島式ホーム、両側が各停用の相対式ホームになっている駅も少数存在する。急行、各駅停車の列車ごとにホームを分けることで、列車の間隔が短くなることや、混雑を防いでいる。 線路2本と相対ホームの例 線路2本と島式ホームの例 線路3本で各駅停車のみの駅の例 線路3本の急行停車駅の例 線路4本で各駅停車のみの駅の例 線路4本の急行停車駅で島式ホーム2つの例 線路4本の急行停車駅で相対式ホーム2つ、島式ホーム1つの例 デカルブ・アベニュー駅の例 さらに、駅によっては、停車場所の階数が異なる場合もある。下記はその主な例: 各駅停車、急行で階数が異なる。 路線ごとに階数が異なる。 上下線で階数が異なる。
※この「駅の構成」の解説は、「ニューヨーク市地下鉄の駅一覧」の解説の一部です。
「駅の構成」を含む「ニューヨーク市地下鉄の駅一覧」の記事については、「ニューヨーク市地下鉄の駅一覧」の概要を参照ください。
- 駅の構成のページへのリンク