飯田いずみ → 森川いずみ - 朝倉えりか、朝田帆香(幼少期)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 14:19 UTC 版)
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布美枝の妹で末子。次姉ユキエに似て好奇心・自立心が旺盛で感情を抑えにくい性格。布美枝が帰省したとき、東京への憧れを口にした。短大を卒業(当時の高学歴女性)して産休補助教員をしており、自動車の運転免許を持っている。布美枝が第二子を身ごもると、父の命令で村井家の家事と育児をしばらく手伝うことになった。アシスタントの倉田に恋心を抱くが倉田には受け入れてもらえず心を痛める。しかし、その後、倉田の一心不乱に漫画原稿に向かう姿を見て、また、郁子の仕事に生きる覚悟、布美枝の貧乏に耐える強い気力、茂や漫画アシスタントの目標に向かって努力する姿を実感する。倉田に対しては「本物の漫画家を目指す姿をずっと応援し続ける」と、彼への思いにけりをつける。見合いに関しては、もし嫌な相手なら父親が何と言おう見合いはしないと言い切り、自らも一歩踏み出すべきと思う。調布を去る日、茂の家の前で倉田から「いままで長々と保留していた御礼」として「笑顔のいずみの絵」を受け取り、思いを新たにし安来に帰る。後日、見合いをして即断即決で結婚し、一児をもうける。原案者の妹がモデル。
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