順調な離陸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 16:23 UTC 版)
「アメリカン航空96便貨物ドア破損事故」の記事における「順調な離陸」の解説
1972年6月12日朝にロサンゼルスを飛立ったアメリカン航空96便は、東部標準時の18時36分にデトロイトへ到着した。乗客や貨物を入れ替えると、19時12分にデトロイト空港を離陸、次の経由地バッファローへ向かった。コックピットには異常を示す警告等は出ていなかった。 操縦を担当していたのは副操縦士で、機長は管制との交信を担当していた。離陸後すぐに96便はカナダの領空へ入り、4分半後にはオンタリオ州ウィンザーの上空1万1,750フィート(約3,600メートル)まで順調に上昇していた。
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