青山剛昌とのエピソード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/25 05:33 UTC 版)
「阿部ゆたか」の記事における「青山剛昌とのエピソード」の解説
作品のひとつに『名探偵コナン 特別編』がある。これは熱血漫画根性会(通称:ねまこん)の後輩が青山剛昌で、彼の作品の小学生版を描いてくれる人を青山から相談を持ちかけられ、当時スタッフだった丸伝次郎が作画担当、阿部ゆたかがネームと構成をする事でこの企画がスタートした。 こぼれ話として『100%探偵物語』の登場人物の青山桃子は青山が当時好きだった菊池桃子と合体した名前である。ここに出て来る江古田高校は『まじっく快斗』の怪盗キッドこと黒羽快斗が通っている高校でもある。作品の中にお互いゲスト出演している。なお、この『100%探偵物語』を青山は短編アニメとして自ら監督で自主制作している。阿部は作画を担当。この形態のアニメはこの前にも一本ある。後にこのアニメは『週刊少年サンデー』の読者プレゼントとして数本のビデオを誌上にてプレゼントした。 青山デビュー作『ちょっとまってて』の主人公の名前は「高井豊」「阿部麻巳子」だが、これは阿部が当時好きだったアイドル高井麻巳子と合わせたもの。 藤臣柊子と小林ぽんずに誘われ『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』に青山を誘って出演したことがある。最終決戦の1つ前の「コリントでポン!」で脱落。 藤臣とは久美沙織も交え、スキーはかなり行った。青山も含め男女7人で沖縄県小浜島のはいむるぶしへ1週間のダイビング旅行に行ったこともある。 阿部の名前は、『名探偵コナン』本編に登場するゲストキャラクターの名前に使用されている(本名の『阿部豊』として「赤鬼村火祭殺人事件」に登場)。阿部のほか、「名探偵コナン 特別編」の作画を手がけた丸伝次郎、太田勝、山岸栄一もゲストキャラの名前で使用されている(丸は「骨董品コレクター殺人事件」の被害者、太田は鈴木園子の姉・綾子の友人の名前で「山荘包帯男殺人事件」に登場。山岸は、アイドル・沖野ヨーコのマネージャーの名前として使用されている)。
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