電球口金付蛍光灯・電球形蛍光灯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 03:56 UTC 版)
「蛍光灯」の記事における「電球口金付蛍光灯・電球形蛍光灯」の解説
詳細は「電球形蛍光灯」を参照 ねじ式口金部分に点灯回路を内蔵し、電球とそのまま差し替えられる蛍光ランプ。 一般電球形 - EFA 筒形 - EFT 発光管形 - EFD ボール形 - EFG、BFG 環形 - CFL 初期のころの発光管は環形・U形・ダブルU形が多かった。点灯回路もチョークコイル・点灯管・トランジスタインバーターを使用していたため、電球に比べて大きく重かった。現在はブリッジ形(東芝など)、スパイラル形(パナソニック(旧松下電器)など)の発光管が多くなり、小形・軽量化・高効率化が進んでいる。点灯回路も小形・軽量化され、点灯回路を口金内に収め、寸法的に一般電球と遜色ないものも現れた。従来は一体式であった発光管を交換できるタイプもある。 従来品は調光器具では使用できなかったが、現在は調光器具対応のランプも市販されている。口金はE26、E17タイプのものが市販されている。 ネジレ形蛍光灯 - トルーライトなどの名前で販売されている。自然昼光に近い演色性を持つ。
※この「電球口金付蛍光灯・電球形蛍光灯」の解説は、「蛍光灯」の解説の一部です。
「電球口金付蛍光灯・電球形蛍光灯」を含む「蛍光灯」の記事については、「蛍光灯」の概要を参照ください。
- 電球口金付蛍光灯・電球形蛍光灯のページへのリンク