雇用問題を巡り派遣社員が提訴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 00:38 UTC 版)
「積水ハウス」の記事における「雇用問題を巡り派遣社員が提訴」の解説
同社の『大阪南カスタマーセンター』で2004年から勤務してきた派遣労働者の30歳代の女性が、2008年8月末に「12月に再雇用する」と上司から告げられ退職したものの、同年10月に「3年間勤務した派遣社員の再雇用は問題がある」などと告げられ、再雇用しないことを通告された。これに対してこの女性は、2009年3月9日に、同社と人材派遣会社・『リクルートスタッフィング』の2社を相手取り、雇用契約の確認や慰謝料100万円の支払いを求め、大阪地裁に提訴した。 他、この女性は、書類上はOA機器のオペレーション業務(雇用期間に制限無し)とされていたが、実際の業務は、派遣期間が1年間に制限(労働者派遣法の規定による)される電話応対などだったため、偽装派遣(業務を偽装した違法派遣)だとも主張している。[要出典]
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