隙とは? わかりやすく解説

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すき【透き/隙】

読み方:すき

物と物との間。間隙(かんげき)。すきま。「戸に—がある」「割り込む—もない」

引き続いている物事絶え間合間。ひま。「仕事の—をみつける」「手—のとき」

気のゆるみ。油断また、つけいる機会。「相手の—につけこむ」「—をねらう」「—を見せる」


げき【隙】

読み方:げき

常用漢字] [音]ゲキ(慣) [訓]すき ひま

物のすきま。「間隙空隙

あいた時間。「寸隙


げき【隙】

読み方:げき

物と物との間のすきま。間隙

仲たがいをすること。不和。「—を生ずる」

つけ入る機会すき。

軍国多事の—に乗じて此事をなす」〈木下尚江火の柱


ひま【隙】

読み方:ひま

《「暇(ひま)」と同語源》

物と物との間の空所。すきま。すき。

「—漏る夜寒風に」〈木下尚江良人の自白

人と人との間にできた気持ち隔たり不和

長州危急に及ぶを傍観なして居たと言うより—を生ぜし事なれば」〈染崎延房近世紀聞

手抜かり油断すき。

いささかの—なく用意したりと思ふが」〈七五





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