陸奥鉄道の買収とは? わかりやすく解説

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陸奥鉄道の買収

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 15:35 UTC 版)

陸奥鉄道」の記事における「陸奥鉄道の買収」の解説

1924年大正13年10月鉄道省五所川原線(五所川原 - 陸奥森田間)の運輸営業開始した五所川原線は五所川原陸奥鉄道接続しているのみで省線とは接続していなかった。ちょうど衆議院議員に当選した平山為之助政府陸奥鉄道買い上げるよう運動した1927年昭和2年第52回帝国議会において政府より「陸奥鉄道ほか4鉄道買収に関する法律案」が提出され3月法律29号が公布された。買収日は6月1日決まり買収価額は3,346,926円(公債交付額3,346,950円)。買収後開かれた株主総会において株主対し230万円分配されることが報告され役員慰労金手にすることになった7月には北津軽郡新鉄発起人会が五所川原公会堂開催されたが元陸奥鉄道株主たちが顔をそろえており、1930年昭和5年)に津軽鉄道開業することになった1915年大正4年4月6日 陸奥鉄道対し鉄道免許状下付南津軽郡寺田村-西津軽郡舞戸村間、南津軽郡藤崎村-中津軽郡和徳村間、北津軽郡五所川原町-北津軽郡金木村間) 1916年大正5年3月4日 起業目論見変更認可川部-五所川原間) 1916年大正5年4月12日 陸奥鉄道株式会社設立 1918年大正7年9月25日 川部 - 五所川原間を開業1924年大正13年10月21日 鉄道省五所川原線(五所川原 - 陸奥森田間)運輸営業開始1927年昭和2年6月1日 陸奥鉄道買収し五所川原線に編入

※この「陸奥鉄道の買収」の解説は、「陸奥鉄道」の解説の一部です。
「陸奥鉄道の買収」を含む「陸奥鉄道」の記事については、「陸奥鉄道」の概要を参照ください。

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