阿知和地区工業団地の計画
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「西阿知和町」の記事における「阿知和地区工業団地の計画」の解説
東名高速道路の東側、青木川の北側、岡崎市北部一般廃棄物最終処分場(東阿知和町字大入1-36)の西側の約57ヘクタールのエリアに「阿知和地区工業団地」を建設する計画が進んでいる。住所は東阿知波町字屋根場、同町字大入の一部、西阿知和町字上山ノ田、同町字東簗井場の一部、真福寺町の一部。 2008年(平成20年)7月31日、地元の町内会総代から市に対し計画を是とする内容の要望書が提出され、岡崎市は愛知県企業庁に早期事業採択を求めていた。 2018年(平成30年)11月19日、岡崎市は事業主体を県企業庁から市に移すと発表。県の当初計画では分譲開始が最短で2026年度であったが、市が事業主体になることで2年前倒しすることができると市は説明する。さらに同団地西側の東名高速道路のスマートインターチェンジの設置に向けた調整が容易になるという。 整備地区内には東阿知和町と西阿知和町の2町にまたがって、江戸前期から太平洋戦争終戦後まで使われていた石切り場が見つかっている。2019年度に用地買収、並行して2020年度までの埋蔵文化財の発掘調査を行った後、2021年から造成工事に着手する予定。整備事業費は概算で約171億円。 事業の計画と平行して、「(仮称)岡崎阿知和スマートインターチェンジ」を愛知県道339号長沢東蔵前線と愛知県道335号南大須鴨田線に挟まれた東名高速沿いの土地の南側4分の3ほどの部分に設置することも検討され、2019年(令和元年)9月27日、国土交通省は西阿知和町への設置を正式に許可した。
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阿知和地区工業団地の計画
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「真福寺町」の記事における「阿知和地区工業団地の計画」の解説
東名高速道路の東側、青木川の北側、岡崎市北部一般廃棄物最終処分場(東阿知和町字大入1-36)の西側の約57ヘクタールのエリアに「阿知和地区工業団地」を建設する計画が進んでいる。住所は東阿知波町字屋根場、同町字大入の一部、西阿知和町字上山ノ田、同町字東簗井場の一部、真福寺町の一部。 2008年(平成20年)7月31日、地元の町内会総代から市に対し計画を是とする内容の要望書が提出され、岡崎市は愛知県企業庁に早期事業採択を求めていた。 2018年(平成30年)11月19日、岡崎市は事業主体を県企業庁から市に移すと発表。県の当初計画では分譲開始が最短で2026年度であったが、市が事業主体になることで2年前倒しすることができると市は説明する。さらに同団地西側の東名高速道路のスマートインターチェンジの設置に向けた調整が容易になるという。 「岡崎阿知和スマートインターチェンジ」(仮称)は、愛知県道339号長沢東蔵前線と愛知県道335号南大須鴨田線に挟まれた東名高速沿いの土地の南側4分の3ほどの部分が設置場所として検討されている。 整備地区内には東阿知和町と西阿知和町の2町にまたがって、江戸前期から太平洋戦争終戦後まで使われていた石切り場が見つかっている。2019年度に用地買収、並行して2020年度までの埋蔵文化財の発掘調査を行った後、2021年から造成工事に着手する予定。整備事業費は概算で約171億円。
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