闇崎家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 05:11 UTC 版)
「浦安鉄筋家族の登場人物」の記事における「闇崎家」の解説
いずれも『元祖!』からの登場。 闇崎 駿(やみざき はやお) 自然をこよなく愛するヘビースモーカー。自分の子供を野性的にしようと虐待に近い教育を行うが、最終的には裏目に出て子供に仕返しされる。腹黒い性格。モデルは宮崎駿。 闇崎 固軟(やみざき こなん) 闇崎駿の息子。温泉好きな内気で内向的な少年だが、父親から無理やり「野生的な少年」に育てられようとしており、上半身裸で靴も履かせてもらえず寒がっている。しかし父と同じ腹黒い本性の持ち主であり、父親が芝生の坂から滑り落ちた際に覚醒。それまでの虐待行為のお礼とばかりに「おれはオマエの操り人形じゃねーんだよ!」と下卑た交渉を響かせ、駿を足蹴にしてボード代わりにした。あまりの変わりように、最初は同情的だったのり子からも「最低男」と称された。『未来少年コナン』の主人公・コナンのパロディ。 闇崎 マキ(やみざき マキ) 闇崎駿の娘(固軟の姉か妹にあたる)。産まれてすぐに野生の猿に連れ去られ、野人として育てられたため、人並み外れた身体能力を誇る。人語は使えないが、その代わりに猿語を話すことが可能で、スタスキーと意思の疎通ができる。急所攻撃が得意でキムチが弱点。 スタスキーと意気投合した際、大鉄への日頃の恨みを聞かされ、スタスキーとの共謀で大鉄に急所攻撃をお見舞いする。『となりのトトロ』の主人公・草壁サツキのパロディ。
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